みとリフォーム

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日本伝統の畳の歴史

      2017/08/08

日本で生まれ、今日まで快適な住生活を担っている畳。その歴史は奈良時代までさかのぼります。ここでは畳の歴史についてご紹介したいと思います。

 

奈良時代(710年ごろ)

現存する畳の一番古いものは奈良時代のもので、奈良県の東大寺正倉院に保管されています。この頃の畳は現在のござのようなもので、真薦(マコモ)を編んだござを5~6枚重ねてい草の菰(コモ)で覆って縁を付けていました。眠るときはこれを2つ並べて使っていたと考えられています。

 

平安時代(794年ごろ)

この時代の畳は百人一首にも描かれているので想像がしやすいのではないでしょうか?板の間に座ったり寝たりする部分のみに畳を置いていました。この頃の畳は権力の象徴としても使用されていました。

 

鎌倉時代(1192年ごろ)

この頃から現代のように畳が部屋全体に敷き詰められるようになりました。この時期から畳は日本の「床材」となるようになりました。

 

室町時代(1392年ごろ)

実は正座という座り方が始まったのがこの頃。正座をするようになったのが畳を部屋全体に敷き詰めるようになり、床が柔らかくなったことによります。

 

安土桃山時代(1573年ごろ)

茶の湯が発展したのがこの頃。茶室を作る上で畳の配置も現代に近いものになりました。

 

江戸時代(1603年ごろ)

畳が将軍家や大名家、武家には大切なものとなったのがこの頃。「御畳奉行」という役職まであったほどです。町人の家に畳が普及するのは江戸時代中期以降。江戸後期には庶民の家にも畳が普及し始め、畳職人という職業が発展しました。

 

明治時代(1868年ごろ)

農村に畳が普及するのは明治時代になってからです。特に明治維新後は庶民の家にも広く畳が普及しました。

 

 

 

 

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