外壁塗装 汚れにくい塗料の選び方
2017/10/31
外壁の役割は家を保護する役割と家の美観を保つ役割があります。防犯のためにも家の美観を保つことは重要なポイントですが、最近では汚れにくい塗料が登場しています。
外壁の役割とは
外壁の役割は第一に家本体を保護することです。雨風や紫外線を毎日直接受ける過酷な環境に置かれる外壁は劣化すると家の内部に浸水してしまう恐れがあるため、定期的にメンテナンスする必要があります。
外壁のもう一つの役割は家の美観を保つこと。綺麗な外観でいることは防犯上も非常に重要なことです。
外壁の汚れの種類
外壁の汚れの種類は雨だれ、コケ、カビ、サビ、外壁の変色などです。
雨だれは窓枠や角などの突起のある場所に良くできる黒い水のシミで、ほぼすべての家に出来うるシミです。コケやカビは日が当たらない面にできやすく、目立つ嫌な汚れですね。
汚れはそのままにしておくと汚れが広がり、塗装を劣化させたり剥がしてしまったりするので、外壁を汚さないことが大切になります。
各メーカーから汚れにくい塗料が発売されている
壁の汚れは取りにくい場所につくことも多いのでやっかいなものです。しかし、最近では汚れにくい機能を備えた塗料が各メーカーからたくさん発売されています。
信頼できる大手メーカーのものであればあまり問題はありませんが、中には汚れにくさを謳っていながらも実際はきちんとした機能が備わっていない物を販売する業者もいますので注意が必要です。
汚れにくい塗料の成分としてグレードは「シリコン、フッ素以上」のもの、長期間塗膜を保護できるものなどを外壁塗装会社と相談して選ぶと良いでしょう。