タイル床のメリットとデメリット
床材をタイルにする場合のフローリングに比べてのメリットとデメリットをご紹介します。
タイル床は強度があり、汚れにも強いため、キッチンなどの汚れやすい空間に使いやすい床材です。
フローリング比べて劣化もしにくく、何といっても水に強いため水回りを長くきれいに保ちたい場合には最適といえるでしょう。
タイル床のメリット
タイル床のメリットは汚れに強くお掃除がしやすいこと、デザインが豊富で自由度が高いことが挙げられます。
タイルは石で作られているため、木材やカーペットの床とは違い、汚れのお手入れがしやすい素材です。石のため、傷にも強いというメリットがあります。
また、石の素材によってさまざまなテイストを取り入れることができます。直射日光に当たる場所でも劣化しにくく色あせもしません。
タイル床のデメリット
タイル床のデメリットは施工費用がフローリングに比べて高いこと、床が硬いため足腰に負担がかかったり、万が一転んだ場合にフローリングよりもケガの度合いが大きくなるおそれがあること、素材が重いことです。
施工費用に関してはフローリングよりも劣化が少ない点でコストパフォーマンスから考えると妥当と言えるでしょう。