みとリフォーム

水戸・茨城エリアのリフォーム、外壁、リノベーション、バリアフリー化、珪藻土、水戸エリア情報をお届けしています。

*

介護リフォーム トイレのまとめ

      2018/02/25

介護のためにリフォームを考えるときに介護する側もされる側も快適に生活できることがポイントです。ここでは介護生活でも重要な機能を持つ、トイレについてまとめます。

 

在宅介護の排泄の問題

介護する側

・24時間サポートの必要と回数の多さ。夜中は3~4回起こされることも。

・排泄後の処理が大変。おむつやポータブルトイレの場合はやはり排泄後の処理が大変になります。時にはトイレの失敗ということも起こるでしょう。その際のお掃除など負担がかかります。

 

介護される側

・家族に迷惑をかけたくなくて我慢してしまう。

・あまり水分を取らないように気を使ってしまう。

・転倒などの事故が心配

 

状況に合ったトイレにする

介護のためのトイレリフォームのポイントはそれぞれの身体の状態、将来なりうる身体の状態に合わせたトイレの空間を作るということです。自分で歩いてトイレに行ける方、車いすで自分でトイレに入っていける方など人によって必要なスペースが変わります。今、大きなトイレスペースにしなくても将来スペースをつなげて広くするなどあらかじめ考えておけるとベストです。

トイレの手すりのポイント

トイレは毎日数回のこと。立ち座りの動きを伴いますので手すりは非常に重要な役割を持ちます。

①便座の立ち座りのための手すり

足腰が弱くなったり自分で歩くことが困難になった場合、トイレの一番の難関は立ち座りです。立ち座りする際につかまれる手すりは非常に重要です。また、トイレの介助が必要になった場合に下着やズボンの上げ下げを介助者がしている間につかまれる手すりがあると安心です。

②トイレの中の移動のための手すり

トイレの中で便座まで歩くための手すりです。つたい歩きやつかまり立ちを支えてくれる手すりです。トイレの中からトイレの外まであると良いでしょう。

③ドアの開閉の際に身体を支える手すり

ドアの開閉の際に手すりにつかまって身体を支えられるようにサポートしてくれる手すりです。トイレのドアの手前と中に手すりがあると、準備でちょっと待っていてもらわなければならない場合にも非常に助かります。

 

 

トイレのドアは引き戸・段差なく入れるように床は平面に

トイレのドアはスライドする引き戸にすることで開けやすく、スペースも取られません。車いすの場合は通常のドアですと自分では開閉しづらくなりますので引き戸で、床は段差のない状態が望ましいでしょう。

ドアは外側からも鍵を開けられる仕組みのドアにするのがおすすめです。

 

トイレのドアのチェックポイント

便座の向きは通常の生活ではあまり気になりませんが実はかなり重要です。便座の向きは便座の横の出入り口か便座の後方、つまり、タンク側かが出入り口だとスムーズです。

便座の横方向に出入り口を設置した場合、自分でトイレに行ける人はつかまりながら90度の角度で便座に座ることができ、車いすでもトイレの中に完全に入ることが可能です。

便座の後方が出入り口の場合は伝い歩きをしながら便座の横まで来たらそのまま横移動で便座に座ることができます。車いすの場合はまっすぐトイレの中に車いすで入って便座の横に来たらそのまま便座に移動するだけでトイレをすますことができます。

つまり、便座の正面にドアがある場合は回れ右をしなければならないところを少ない動きで便座に到達できるのです。これは介護者にとってもかなり楽になります。

 

押し入れトイレ

押し入れトイレとはその名の通り、押し入れをトイレにリフォームしたものです。

介護が必要になった場合、寝室からトイレが遠いと歩行が困難な人は不便です。その場合に寝室内の押し入れをトイレにすることで自力でトイレに行けることが多くなります。トイレを押し入れに設置するほか、ポータブルトイレと言ってベッドサイドや好きな場所に水洗トイレを置くことができる製品もあります。

 

 

ベッドサイド水栓トイレ

 

 

本体価格:39万8000円(工事費は別途)
温水でおしりを洗えるウォシュレットつき

このトイレは水洗トイレなので、人の介助なしに使用後の後始末ができるため、気にせずに一人でトイレができます。
さらにポータブルトイレやおむつのように汚物処理の負担がなくなり、においも軽減できるところが介護する側、される側双方にとって負担がありません。

床に固定するわけではないため、利用状況に応じていつでも移動することが可能です。大人が2人いれば持ち上げることが可能なので状況に応じて移動させていくことができます。

何といっても介護される側が一人でトイレに立てることは精神的な負担も軽減でき、自信にもつながります。

 

 

ベッドサイド水栓トイレは介護保険制度 特定福祉用具・特定介護予防福祉用具の購入対象品

ベッドサイド水栓トイレは本体価格が40万円近くとなる高額商品です。しかし、介護保険制度 特定福祉用具・特定介護予防福祉用具の購入対象品となりますので介護保険を利用して購入・設置することが可能となりますのでぜひ制度を利用しましょう。

 

 

 

 - リフォーム, トイレ, バリアフリー