みとリフォーム

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自宅で楽器の練習をしたい。防音対策のまとめ

      2018/01/05

それぞれの楽器の騒音レベル

【130db】
大砲(至近距離)

【120db】
飛行機(エンジン近く)ドラム(連打)

【100~120db】
エレキギター 車のクラクション

【100db】

電車通過時のガード下 ピアノ(ffで演奏したとき) マリンバ

【90db】

工場

【70~100db】

ピアノ コントラバス

【80db】

地下鉄

【70~95db】

ヴァイオリン サックス

【60~85db】

フルート 声楽(女性)

【50~87db】

声楽(男性)

【60db】

普通の会話

【40db】

市内の深夜

【30db】

郊外の深夜

ベストな場所は地下に練習室を作ること

楽器の練習室としてベストなのが自宅の地下に部屋を作ることです。地下室というだけである程度の防音性には優れていますし、いわゆる「防音室施工」をしなくても、防音シート、遮音シートを天井、壁に入れればかなり音を外に出しにくくなります。

地下室の良いところは防音室施工の製品のように「響きを殺して防音する」ということもないので、繊細な音や残響音を追及する練習もある程度はできます。

地上の階に防音室を作る場合

地上の階に防音室を作る場合は遮音壁パネル、遮音床構造を持った防音室製品を施工することになります。これは、床や壁に伝わる振動を防振ゴムによって絶縁させることで音の伝わりを遮断するものです。これはどの階のお部屋にも施工することができますので、お子様のお部屋を防音室化することも可能です。ただ、響きをカットさせて防音する仕組みですので、音の響きや余韻を練習するのには苦労するかもしれません。

防音室工事は防音室に詳しい施工業者にお願いすること

防音室の工事は楽器の防音レッスン室に詳しく、実績のある会社にお願いするのがおすすめです。楽器用の防音室に詳しくない人は楽器の音の大きさを知らない場合があります。特にヴァイオリンの音の大きさは高価な楽器でなくても相当なものです。生音というのは思いがけず響くものですから、防音室で練習しているのに苦情が来た、なんてことにならないように楽器のレッスン室の特異な業者にお願いするようにしましょう。

 

電子ピアノの打鍵音の騒音対策

電子ピアノは音をヘッドホンに出力させて音が外にでない状態で練習できたり、音量そのものを調節できるので近所迷惑にならずに練習できると思われがちですが、鍵盤をたたく音が以外にも苦情になりやすいので要注意です。ピアノのようにメロディーが流れる騒音とは違い、メロディーなどの音楽はないのにトントン、カチカチ、などの音が永遠に続くため不快感となりやすいようです。

特にマンションなどの集合住宅の場合は下の階や隣の部屋に打鍵音やペダル音が響き、トラブルになることも多いため、防音対策が必要です。

電子ピアノの防音対策は電子ピアノの接地面の対策がポイント

電子ピアノの防音対策は鍵盤をたたく打鍵音になりますので、振動を壁や床に伝えないようにすることでかなり改善されます。

まず、電子ピアノは壁にぴったりとくっつけずに10センチくらいは離しましょう。さらに気になるようなら電子ピアノと壁の間に防音ボードを設置すると安心です。

さらに電子ピアノの下には防音マットを敷くことでかなりの音を吸音してくれますので電子ピアノの下に防音マットを敷いてください。防音マットは家具店やインターネットでさまざまな種類が販売されています。

 

工事しないで自分で防音する場合

消音器を使用する

最もオーソドックスな形の消音方法です。ただし、この方法は音を追及する練習には向かないです。また、消音器を付けても結構な音が出ます。

遮音カーテンを引く

簡単な防音方法はカーテンを遮音カーテンに変えることです。遮音カーテンはペットの鳴き声や人の声が外に漏れることを軽減させる機能に関しては効果がありますが、バイオリンやピアノのような音量の大きな生音を完全に防ぐことはできません。

窓にアクリル板を貼る

窓からの音漏れを防ぐためにアクリル板を窓に貼りつけるとかなり高価があります。

防音マットを床に引く

音は下に降りることが多いので、階下への配慮として防音マットを敷きましょう。

 

楽器の防音室に最適な壁材、珪藻土壁の調湿効果と吸音性・遮音性

珪藻土壁は呼吸する壁と言われるくらいで湿度が高すぎると湿度を壁が吸収し、逆に乾燥してくると湿度を放出してくれます。また、その多孔構造により、吸音効果・遮音効果に優れています。

子供がピアノを始めたけどまだ防音室までは・・・と考えている場合はまず壁を変えてみるだけでも良いのではないでしょうか。

楽器の安定性、寿命にも最適な室内の環境にすることができる

例えばピアノは室内の湿度がピアノの寿命や調律の安定を左右します。ピアノの最適な湿度は室温20%のときは国内メーカー製のピアノであれば約50%、欧州製のピアノであれば40%前後が最適とされています。

また、ヴァイオリンの場合も室温20%のときは45~55%程度が最適湿度とされています。ヴァイオリンの場合は高温すぎるとニスが溶けたり、湿度によりネックが歪んだり、逆に急に乾燥したりすると木にヒビが入ったりと音の重要な部分に影響が出てしまうので、保存環境を安定させる必要があります。

使用する楽器に合った防音設備を

使用する楽器によってかなり音量は異なります。ピアノ1つとってもグランドピアノとアップライトピアノでも音量は違ってきますので、楽器の音量に合った防音設備にすることで音漏れを気にせず、また過剰な設備で工事料金が高くなりすぎることもありません。

ヤマハのアビテックスのような部屋の中に個室をさらに置くタイプは40デジベル消音を中心として3タイプほど発売されていますが、例えばヴァイオリンが80dbに対して40db消音できれば家の中は40dbの音が漏れることになりますがさらに家の壁がプラスされるため外に出る音はほぼ聞こえないレベルとなります。このように、今ある壁もプラスしてどれくらい防音できるかを考えながら防音対策をすると失敗が少なく済みます。

 

 

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