みとリフォーム

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漆喰の種類と特徴

      2017/10/30

漆喰壁といってもさまざまな種類があります。日本で伝えられてきたもの、西洋で使われてきたもの、主成分など、それぞれ特徴があります。そんな漆喰の特徴について解説したいと思います。

 

本漆喰

 

【主成分】

消石灰に海苔と麻スサ(麻の繊維)を混ぜたもの。
消石灰は石灰岩を焼いて出来た生石灰に水を加えて出来たものです。この消石灰を使用したものが本漆喰です。

 

【特徴】

本漆喰は日本で昔からよく使われてきた壁材です。お城や蔵には漆喰が使用されています。本漆喰は消石灰に海苔と麻スサを混ぜたもの。最近ではこの材料にさまざまなものを加えた製品が登場してきていますが、「本漆喰」と呼べるものは3つの材料から成る壁材を指します。

本漆喰の特徴は耐久性が高いこと。お城に使用されてきたのはこの理由からです。また、輝くような白という色です。白鷺城など、美しい白の城郭は漆喰の白によるものです。

 

 

西洋漆喰

【主成分】
消石灰に骨材、凝集剤、保湿剤、防水材、換気剤、セルロースファイバー等

【特徴】
地中海の白い壁をイメージする西洋の白い壁はプラスター壁とも呼ばれ、輝くような白い色をしています。日本の和漆喰に比べて厚塗りすることが可能で、厚塗りすることで高い硬度を保つことができます。

主にスペイン漆喰、イタリア漆喰、フランス漆喰があります。

 

土佐漆喰

【主成分】

塩焼き消石灰に3カ月以上発酵させた藁とと水を混ぜたもの

 

【特徴】

土佐漆喰には糊を使用しません。発酵した藁から分泌する糖類が糊の役割をしてくれるためです。糊を使用しないめ、雨に強い壁材となります。色は本漆喰のように白ではなく、施工直後はクリーム色のような色ですが、半年から数年かけてナチュラルな白色に徐々に変化してきます。

土佐漆喰のデメリットは工程が多いため、工期が長くなることです。

 

琉球漆喰

【主成分】
生石灰と藁、水を混ぜて熟成させたもの。

【特徴】
土佐漆喰と似ていますが、土佐漆喰とは材料と製法が若干異なります。また、藁の分量が多いので色が黄色っぽいのが特徴です。この黄色は土佐漆喰と同じく、紫外線により年月をかけて白色へと変化していきます。

 

 

既成調合漆喰

【主成分】
消石灰、麻スサ、海藻の糊、炭酸カルシウム、着色料など。

【特徴】
漆喰メーカーが製造した漆喰材料のことで、粉末状で販売されています。粉で保存できるので左官屋さんにとってもメリットがあります。既成調合漆喰の特徴は色を付けられることなどができ、最近の主流となっています。

 

 

 

 

 

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