みとリフォーム

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珪藻土壁って何!?珪藻土壁のメリットとデメリット

      2017/10/30

壁材を漆喰か珪藻土か迷っている人は多いですが、そもそも珪藻土って何でしょうか?珪藻土壁の特徴についてご紹介したいと思います。

 

珪藻土の原料

壁を塗り壁にしたいという場合に、壁材を漆喰や珪藻土などから選ぶのですが、漆喰と珪藻土の違いがわからないということが多いです。

漆喰の原料は石灰です。

 

一方、珪藻土は植物性プランクトンの死骸が堆積したものから採取されます。珪藻土には無数の穴が開いている為、耐火性や断熱性能がありますので、昔から七輪の材料に使用されていました。

 

 

珪藻土壁の魅力・メリット

珪藻土の魅力は「調湿」「脱臭」「耐火性」の大きく3つがあると言えるでしょう。

 

珪藻土壁の調湿効果

 

珪藻土壁と漆喰壁どちらかで迷う方も多いですが、珪藻土壁の最大の特徴は調湿効果がある点です。
調湿とは、部屋の湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥しているときには放出してくれる効果のことです。珪藻土は人間にとって快適な湿度を保ってくれることから「呼吸する壁」とも言われる程です。

なぜ珪藻土壁が呼吸できるかと言うと、その構造にあります。珪藻土には無数の小さな穴が開いています。この穴が湿気を吸ったり吐き出したりする効果があるのです。

以前テレビなどで「木炭を部屋に置いて空気清浄化」のような番組を見た方もいらっしゃるかと思います。木炭にも多くの穴が開いている為、その効果があるということなのですが、珪藻土は木炭の5000~6000倍の穴が開いているため、高い調湿効果が期待できるのです。

 

漆喰壁ももちろん調湿効果はありますが、断然良いというわけではありません。調湿効果の面で言えば珪藻土壁の方が優れているので室内の環境を優先するなら珪藻土壁の方が良いということになります。

 

珪藻土壁の消臭・脱臭効果

珪藻土壁のもう一つの大きな特徴は消臭・脱臭効果。
嫌なにおいは、そのにおいの発生源となる物質がプラスイオンに帯電しているからです。自然と空気もプラスイオンに帯電し、嫌なにおいが広がります。

 

珪藻土壁では壁を構成する珪藻土粒子という粒が空気中にマイナスイオンを排出します。このマイナスイオンがプラスイオンに帯電した汚れた物質を中和して、綿ぼこりとなって床に落っこちます。

昔の家や学校に綿ぼこりが多かったのはその為なんです。あとはその落ちたホコリをお掃除すればいいだけなのです!

 

 

珪藻土壁の耐火性

珪藻土の融点は1250度。昔から七輪に使用されていたというくらい熱に強い素材です。

現在の建築では非常に燃えやすい石油製品が多く使用されています。実際に火災が起きたときの死傷者の主な死因は、その燃えやすい建材から発生した一酸化炭素中毒だと言われています。

内装を珪藻土で仕上げることにより、万が一の火災から家と家族を守ることができるのです。

 

 

珪藻土壁のデメリット

ツルツルには仕上がらない・粉が落ちることがある

漆喰壁はツルっとした仕上がりにすることができますが、珪藻土はつぶつぶの質感があるためザラっとした質感になります。逆にそれを「味わい」として楽しむことも出来ます。

また、珪藻土のデメリットとしてこするとポロポロと粉が落ちることがあります。引っ掛かりやすいニットのような素材で強くこするとニットに珪藻土が付いて来たりすることもあります。
ただ、最近では漆喰のようにつるっとした滑らかな仕上げもできる珪藻土壁材や、ポロポロ崩れにくい珪藻土壁材も多く開発されているので、お部屋の使い方に合わせて素材を選ぶと良いでしょう。

 

使用する凝固材によって効果が薄まってしまうことも

 

漆喰は空気中の二酸化炭素に反応して自分で固まってくれるのですが、珪藻土は珪藻土だけでは固まってくれません。そこで糊になる凝固剤を加えて壁材にしていくのですが、この「凝固剤に何を使うか?」が珪藻土壁を選ぶポイントになります。

例えば合成樹脂を添加することによって珪藻土を硬化させるものや天然素材のみを添加して珪藻土を硬化させるものなどメーカーによって色々あります。

ですので、珪藻土と一口に言っても100%天然素材のものとそうでないものがありますのでよくチェックする必要があります。

また、気をつけたいのが使用する凝固剤の影響を受けてせっかくの珪藻土の効果が薄まってしまうことがあります。これでは珪藻土をわざわざ選ぶ意味がなくなってしまいますので、この部分も珪藻土壁を取り入れる際に業者さんにあなたが珪藻土に求める効果を伝えて一番合った商品を選ぶようにしましょう。

 

液体をかけてしまったらシミになりやすい

 

珪藻土は吸湿性に非常に優れています。つまり、うっかりジュースなどをかけてしまうと染みこんでしまいます。ここがクロスとの違い。ビニールクロスであれば拭き取ればいいのですが、珪藻土壁の場合は後から吹きとっても落ちにくいので注意する必要があります。

 

 珪藻土のデメリットを改善した商品も検討してクリーンなお家環境づくりに

珪藻土のメリットとデメリットをご紹介してきました。最近では珪藻土のデメリットをカバーした商品など多岐にわたる珪藻土壁材がありますので、お願いする業者さんに相談してご家庭に合った壁材で快適なお家づくりをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 - 塗り壁, 未分類, 珪藻土, 自然素材