後悔しないキッチンリフォームのポイントは「導線」「設備」「収納」
2017/10/31
毎日使うキッチンのリフォームは後悔しないように決めたいですね。キッチンはデザイン以外にも使い勝手を重視して考えたいところ。キッチンの使い勝手は導線と収納、設備の3つがポイントになります。
導線
導線は作業スピードをアップさせ、キッチンワークの効率を上げる重要なもの。コンロ、シンク、冷蔵庫を効率よく動けるように配置することはもちろん、作業台の広さもポイント。まな板をどこに置き、ボウルやトレイ、盛り付けに使うお皿をどこに置くのかなどもイメージしながらキッチンを選ぶと良いでしょう。
収納
いつもきれいなキッチンを保つためには収納力が大事。今の持ち物が収納できる容量を保つこと、そして調理中に調味料や鍋などが出しやすい位置にあると便利です。また、ストック食材を置く場所を床下収納にするか、パントリーにするかも考えるとストック食材などの重いものの収納も楽になります。
設備
作業やお手入れの負担を軽減するのが設備です。設備にはIHクッキングヒーター、食洗器、手入れのしやすいレンジフードなどさまざまなものがあります。スペースや予算には限りがあるため、優先順位を決めて取捨選択しましょう。例えば、オーブン(コンベック)にするのか、食洗器にするのか、同じような位置にどちらを入れるのかをライフスタイルに合わせて決めるといいですよ。